なぜ、こんな「関西のこと」を書いたかというと「WWWも実社会も同じだ」と言いたかったりします。特に最近掲示板などを巡回するようになって思うようになりました。
- 風習など地域によって違うのが当り前。
- 他所モノに対してに冷たく当たることは実際には「エール」だったり。
- 実社会で色々経験している人にとってはWWW上のトラブルも同じ、というか「全然大したことではない日常茶飯のこと」に思えることもしばしば。
仕事に厳しい上司が部下の面倒見がよかったりすることは珍しくないですよね。また、口うるさいと評判の人が部下の服装などを細かく注意した後で、「このスーツ着ろ!」と強引なプレゼントしたりするのを見たこともあります。
全くの私見ですけどこういった「厳しい」というか一見「冷たい」人って世の中には絶対必要だと思います。まぁ私だけかもしれませんが私はそういう上司に教えられたことはよかったと思います。それと、ちょっと不思議というかよくあることと言っていいのか、それとも人間の評価って「いいかげん」なのか、それまで割と嫌われ者だった上司とかを一人が誉めだすといつのまにか「人気ナンバーワン」になってたりすることがよくありました。
つまり、実際にはうわべしか見ずに安易に判断するとか、「他人の評判」を鵜呑みにしてしまうことがあまりにも多いのではと思います。私も一応WEBサイトを公開してる者のハシクレとして常に自己反省はしているつもりです。なるべく客観的に書こうと思うのですが、それだとなんの主張もなくなってしまうことにも繋がりかねないので難しいところです。但しそういう稚拙な部分も私の「人間性の顕れ」であるならそれで善しと思っています。
「インターネット」は実質匿名だからとかよく言われますけど、実際に人気のあるサイトでは作者の『顔』がかなり如実に感じられることは多いと思います。小説なんかと同じですよね。著書本人を実際に知ってるかどうかと関係なく著者の『顔』が見えない文章に私は面白味をあまり感じません。
(すみません、最近読書してないのに大層なこと書いちゃいました...一応「連城三紀彦」のファンだったりします。周囲からは「絶対似合わん!」との声多し...。)
えっと、一応この話次回につなげるつもりです。