Palm84 某所の日記

死のうは一定、しのびクマには何しよぞ...

JWordとウイルスバスター

話題になっちゃった後で、こういう対応しちゃうとなんか「巻かれちゃったの?」的な印象は拭えないんじゃないかと思います。

メーカー製PCには元から入ってたりするんで、混乱を避ける為の処置なんだろうけど。

Symantecの様に対応しない(多分?)のもどうかと思いますけど。

トレンドマイクロでは、「スパイウェアは、ユーザーが納得してインストールしているものもあり、検知・駆除の判断が難しい」とコメント。10月22日に発売する予定の「ウイルスバスター2005 インターネットセキュリティ」では、同シリーズでは初となるスパイウェアの駆除機能を搭載したが、「年末から年始にかけて、駆除したスパイウェアのリストア機能を追加する」としている。

知ってたら入れへんやろ!と。「納得?」って。ウイルスバスターは大手3社の中で唯一、「リアルタイムでのスパイウェア検出・駆除」を売り文句にしてたんじゃなかったの?

この手の問題って、(政治的?)経済的なものが絡んでくることだと思いますけど、もっとはっきりとした情報を出して欲しいと思います。

で、ここで私は「ズバッと」カッコイイこと言おうと思ったんですが、思い浮かびませんでしたー(汗。
というわけで、再びLucaLucaさん

「配布元が違えば安全だ万歳だ!」ではない。
CnsMin.dllは悪質なブラウザーハイジャッカーの主要なファイルとして作成され、そして配布された。
それを契約元なり関連企業がどのように再配布しようが、セキュリティ対策製品としてはまずは全て叩き落すのが常道であろう。

ももたろぉお〜

単純に「CnsMin」をやめればいいと思うんですけど、代替がないほどの有能なツールなんでしょうか?混乱したり問題になることをわかってて敢えて使うほどの価値があるんでしょうか?
むっちゃ疑問です。