【8/31追記】Windows98/98SE/Me向けのアップデートは延期だそうです。なんでも海外版で不具合出てるそうです。日本語版は確認後にリリースとのこと。(Spybot と同じパターンですね。)あちゃちゃ〜、これでまたお祭りする輩が出てくるのかもですね・・・
私の環境(XP Home Edition)では、ごく普通に、静かに(OS再起動要求アリ)アップデートされました。
新機能の「ThrestSense検査」オプションが それぞれの機能に追加されています。
- アドウェア/スパイウェア/リスクウェア(デフォルトはオン)
- 潜在的に危険なアプリケーション(デフォルトはオフ)
- AMON
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「ThrestSense検査」オプション以外にも設定項目が少し増えているようです。(「自己解凍方式」など・・って、今まで検査してなかったの?)
- EMON(新機能)
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「MS Outlook用メールモニタ」が新規追加されました。送信メールも検査可能です。
- IMON
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「ウェブサイト アクセス ブロッキング」
ベンダーによって事前に定義された、悪意のあるファイルが存在するウェブサイトのリストを使用する。
これも新機能みたいです。以前からURLに反応することはありましたけど。
- NOD32(オンデマンド スキャナ)
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プロファイルが追加されてます。個人設定したプロファイルを使用してる方は要確認です。通常時使用のプロファイルが変更されてるかも。
検査対象に「NTFS サブストリーム」追加
新機能が増えて重くなるのはいやだなぁと思ってたのですが、今んとこ全く変わりないです。物理メモリの使用量だけの比較だと逆に減ってたりします。
【追記】相変わらずですが、cab,tar,lzh や MIME関連(メールファイル内の添付ファイル部分)ではエラーが出ますねぇ。ま、このソフトに限ったことではないと思いますけど、弱点かなと。