Winny などのファイル共有ソフトをその仕組みを理解せずに、違法ファイル取得目的に使うユーザーが多いのであるならこういう結果が出ても、当たり前というかなんら不思議なことだとは思いませんけど・・・
ではなぜそういうユーザーが多いかというと、敷居が低すぎるからだと思います。私が最も異常だと思うことはコンビニなどで普通にWinny関連の雑誌が売られていることです。Web上でどれだけ啓蒙しても、肯定的な意見が殆どなくても、情報流出事件の報道が流れても、そうしたユーザーには全く届かない、あるいはインパクトが弱すぎて自分のこととして自分の頭で考えなおすことはないのではと感じてます。
Winny特集の雑誌を撤去せよとまでは思いませんが(いえ、思いますけど商売は基本的になんでもありかなと)、その横に「セキュリティ」についての本も並べてくれたらと思います。ちょっとミーハーなノリになりますけど、お宝ファイルをこそこそダウンロードするより(もちろんいい意味での)「スーパーハッカー」を目指す方がメチャクチャかっこいいぞ〜!みたいなかんじで。
あぁ、また変なこと書いちゃったなぁ・・(汗
なんにせよ、Microsoftの最近の取り組みは賞賛していいと思ってます。
自動更新やセキュリティセンターのおかげかなと思いますけど、最近私の周囲ではウイルス・スパイウェアの感染が殆どなくなりました。先日もエロサイト見まくり友人のPCを触りまして、スパイウェア対策ソフトのアップデートは全くしていなかったので(エラーが出てから放置)、これはなんか出るやろ!と調べてみましたらCookieさえも出なくてちょっと残念(コラ)でした。「警告が鬱陶しいから仕方なく!」ノートン買ってもた!な人もいたり。