えー、Linux初心者ゆえ寸評については実際の機能よりもサポートやドキュメント(のとっつきやすさ)を重視してるかもです。ご了承をば。
- Vine Linux 3.2 with GNOME
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初めてインストールしたのがこれでしたので「はじまりはいつもVine」てなかんじです(by Aska)。GNOMEのデスクトップ環境は地味ではありますけどわかりやすいですね。ブートローダやユーザの設定、パッケージのアップデートなどLinuxでは難しいのかなと思ってましたが、殆どGUIで可能なのは少し驚きでした。ただ、デフォルト日本語入力環境のkinput2+canna はちと使いにく・・ですね(私はSCIM-Anthy に変更)。
- Vine Linux 3.2 with KDE
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見た目で言えば、はっきりKDEの方がおしゃれですよね。Konquerorはムチャクチャ便利です。KDEへの切替は私には難しく思えましたが先人の知恵(何)をお借りしましたらなんてことはなく...でした。(どっこらしょ)
- turbolinux Personal(ソースネクスト版)
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一応有償版ということでサポート1インシデント付。紙のマニュアルはB4(裏表)1枚のみ。CD-ROM内のドキュメント及びFAQ、コマンドガイドなどは結構充実した内容かも。Turboアップデートとか確かに便利ですが、なんですが...ってことで微妙ですなぁ。日本語入力環境はkinput2+canna ってことで有償版としてはアレ(?)ですけど、ツールバーがあったりでそれなりに(Vineのデフォルトよりはかな?)使いやすくなってます。
アップデートなどのサポートを考えると....ですねぇ(何。
- HTTP-FUSE-KNOPPIX
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以前書きましたけど、CD/DVD版より軽く動くのではないかと感じました。
- Fedora Core 5
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先進的ですね。インストール時にファイアウォールの設定ができたり、SELinuxが入ってたり。ただ、先進的ゆえサポート期間が短い、新しい知識が必要になってくる事とか考慮しとくべきかなぁと。っていうかデフォルトのGNOMEが「暗い」ように感じるのは私だけでしょうか?
- Debian GNU/Linux 3.1(sarge)
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とりあえずKnoppixがこのDebianベースってことなので試しといた方がいいかなと。ですが、ドツボはまりました。Linux初心者には敷居が高かったのかも。インストール10回ほどやりなおしました(インストールが難しいというわけではなく単なる設定ミスなのですが...汗)。ただ、日本語ドキュメントがかなり深くて面白そうなので時間をかけてじっくり勉強できたらなと思います。デスクトップ環境(GUIでの操作)に関してはKDEさえ入れちゃえばどのディストリでもあんま変わらないような気も激しくしますが(笑)。
- Ubuntu 6.06 LTS
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う〜む、2chとかだと「これで決まりさ!」的な評価が多いですね(マッチ風w)。確かに日本人向けには完成されてるかもな印象です(まだ殆ど使ってませんが...汗)。でも、(私見)DebianベースってことでCUIでは苦戦しそうな予感が...Vine風のわかりやすいドキュメントがあれば最強かも?