- 2024.1.16 追記
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今更ですが... 「アクティブ設定」はMBR/BIOSブート環境での設定です。UEFI/GPT環境では不要(というか無い?)です。
2011.6.8 ちょこちょこ追記
アクティブ設定だけなら Linux の GParted や fdisk の方が簡単だと思いますが、BOOTMGR の位置からパーティションを確認する方法でありんす。慣れてる人ならどうってことない話でござりんす。
「BOOTMGR is missing」のメッセージが出て、その原因が文字通り BOOTMGR のないパーティションから起動しようとしている場合はこれで治るかも。
以前 Ubuntu をインストールしたらアクティブ設定を変更されてたことがありました。ブートストラップを Windows のものに直しただけでは起動せんかったです。
BOOTMGR のあるパーティションを確認する
- BOOTMGR が複数ある場合もある?
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メーカー製PCでは、通常の Windows 起動用とリカバリープログラム起動用のパーティションにそれぞれ BOOTMGR が置かれている場合がある模様です。どっちを指定すべきかはワタシにはわかりかねますが・・・リカバリーが起動したらたぶん間違いでないかな・・・すみませぬ。
コマンド プロンプトで BOOTMGR を探します。下記コマンドを実行しておくんなまし。
(【注意】隠しパーティションは検索されません。)
- 注意
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- (基本的には)BOOTMGR はアクティブ領域にある
- RE上では Windows 7 の「システムで予約済み領域」にもドライブレターが振られる
- Windows 7 で「システムで予約済み領域」がある場合は通常そこに BOOTMGR があり、アクティブに設定
- RE上では「システムで予約済み領域」は
C:
となることが多いが、内蔵メモリカードスロットがあるPCなどではJ:
となってたこともある - Windows 7 であっても「システムで予約済み領域」がない場合もある
- メーカー製PCでは「システムで予約済み領域」がなくリカバリー用領域に BOOTMGR などが置かれてることもある
dir /a c:
, dir /a d:
... で順番に確認でいいわけですが、下記は C: から K: までを1回で確認する方法です。(ワシ流ですけど...アセ)
for %x in (c,d,e,f,g,h,i,j,k) do @dir /a-d >nul %x:\bootmgr && echo %x:\
X:\windows\system32>for %x in (c,d,e,f,g,h,i,j,k) do @dir /a-d >nul %x:\bootmgr && echo %x:\ c:\ ファイルが見つかりません ファイルが見つかりません f:\ 指定されたパスが見つかりません。 指定されたパスが見つかりません。 指定されたパスが見つかりません。 指定されたパスが見つかりません。 指定されたパスが見つかりません。
C:ドライブにあるのが確認できました。尚、このドライブレターですが、RE 上では「システムで予約済み」領域なども表示されるんで 通常の Windows 上とは違う場合がほとんどかと。
【注意】上記の f:\ はDVDドライブ。検索時にDVDなどは抜いておきませう。
diskpart で確認
diskpart を実行します
diskpart
X:\windows\system32> diskpart Microsoft DiskPart バージョン 6.1.7600 Copyright (C) 1999-2008 Microsoft Corporation. コンピューター: MININT-TBGIAOB DISKPART>
ドライブレターを確認汁
list volume
DISKPART> list volume Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info ---------- --- ----------- ---- ---------- ------- --------- -------- Volume 0 F GRMCENEVAL_ UDF CD-ROM 2254 MB 正常 Volume 1 C システムで予約済み NTFS Partition 100 MB 正常 Volume 2 D NTFS Partition 60 GB 正常 Volume 3 E NTFS Partition 99 GB 正常
- 【追記】隠しパーティション
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メーカー製PCではリカバリーや診断用の隠しパーティションがあったりしますな。Ltr(ドライブレター) が空白、Info が「非表示」となってました。
(前項の検索で調べた)C となってる volume 1 を選択
select volume 1
DISKPART> select volume 1 ボリューム 1 が選択されました。
パーティションの詳細を確認
detail partition
DISKPART> detail partition パーティション 1 種類 : 07 隠し属性 : いいえ アクティブ : はい オフセット (バイト): 1048576 Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info ---------- --- ----------- ---- ---------- ------- --------- -------- * Volume 1 C システムで予約済み NTFS Partition 100 MB 正常
アクティブが「はい」なら正しいので diskpart は終了
exit
DISKPART> exit
DiskPart を終了しています...
いいえとなってる場合は...
DISKPART> detail partition パーティション 1 種類 : 07 隠し属性 : いいえ <strong>アクティブ : いいえ</strong> オフセット (バイト): 1048576 Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info ---------- --- ----------- ---- ---------- ------- --------- -------- * Volume 1 C システムで予約済み NTFS Partition 100 MB 正常
アクティブ化するする
active
DISKPART> active DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。
も一度確認にん
detail partition
DISKPART> detail partition パーティション 1 種類 : 07 隠し属性 : いいえ アクティブ : はい オフセット (バイト): 1048576 Volume ### Ltr Label Fs Type Size Status Info ---------- --- ----------- ---- ---------- ------- --------- -------- * Volume 1 C システムで予約済み NTFS Partition 100 MB 正常
diskpart を終了。
exit
DISKPART> exit
DiskPart を終了しています...
X:\windows\system32>
アクティブ設定は以上ですが、これでも通常起動できない場合は下記も試してみるべし。
- Windows 回復環境で Bootrec.exe ツールを使用して Windows Vista でのスタートアップの問題をトラブルシューティングして修復する方法
- Error message when you start Windows Vista: "The Windows Boot Configuration Data file is missing required information"(機械翻訳)
- bootrec /fixmbr
- bootrec /fixboot
- bootrec /rebuildbcd
- 「スタートアップ修復」
おつかりー