いろいろ調べてて最近気付いたんでありまするが、「共有」機能と云ふと、特定ユーザーとの共有(= private 共有)の意味にとってしまいがちだったりするような気がしないでもないようなあるような。
オンラインストレージサービスでは「公開」のことを「public 共有」と呼んだりするのできっちり区別して理解しとかなあかんのとちゃうやろかと思いましてん。
公開URL(公開用リンク)
あくまで公開目的で使うべし。
- いわゆる「public 共有」
- 基本的に誰でもアクセス可能
- URLは、ホスト名 + ランダムな英数の文字列
サービスの中には初期設定ですべてのファイルに公開URLが付けられてたりするので気を付けなはれ、です。
URLを公開せんでも、ちっくと怖いかもぜよ。
- 初期設定ですべてのファイルが公開URL付になるサービス
-
いわゆる「アップローダー」的な?サービス。
「公開」目的には便利やき。けんどのう...(田中泯さん風味でw)
- Shared - 非公開化不可!
- MediaFire - 非公開化可能
- 4Sync - 非公開化可能
- 4shared.com - 非公開化可能
Shared 以外は非公開化できますが1個1個やらなあかんので面倒でしたで。
MediaFire はファイルにパスワード認証設定可、4Sync と 4shared ではフォルダに設定可でしたわ。
特定ユーザーとの共有
同じサービスを利用している特定ユーザーとの共有ですな。ログインしてないとアクセスできまへん。
- いわゆる「private 共有」
- Eメールでの招待制になってたり
- この機能がない(公開URLのみ)場合もあるので事前に確認するべし
設定方法をよーく確認して理解してから利用しませう。
- Dropbox - Dropbox - 他の人とフォルダを共有するには。
- SkyDrive - ファイルとフォルダーを共有しアクセス許可を変更する - SkyDrive
- Google ドライブ - 共有設定の概要 - Drive ヘルプ
- SugarSync - よくあるご質問 | SugarSync(シュガーシンク)
大手のサービスが安心かな。(※ サービス側の事故対策として暗号化もしといた方がええかも。)
ほなやきぜよ