こういうのって「伝染るんです。」かねぇ(何。まさか自分の身に起こる日が来てしまうとは...
GRUBが消えちゃってました。orz
原因はWindowsのセットアップ(確認のためにしただけ)を途中でキャンセルしからなのか、DR-DOSのfdisk(/x)で間違った操作してもうたのか。HDドライブはもうじき6年生なのでもしかして寿命が近づいてるのか?はてさて。
とりあえず、fixmbr してWindows XPを起動。ディスクの管理画面で確認してみますと..おーまいがー!Cドライブ以外が消えてました。こんなこともあるんですね。まぁバックアップあるし、いつでもリカバリーできるようにしてあるんですけどね。(※ただ、よく考えてみると大して必要なデータなかったりするのでそこまでする必要あんのんかいと疑問ありありです。)
というわけで、Gpart に初挑戦。
で、結局 Gpart で出たパーティション毎のシリンダ番号を元に(※上記ページの説明にありますが、Gpart は0から数えるので fdisk では+1となることに注意※) fdisk でパーティションを切り直したらごく普通に復旧しました。単純にプライマリで4つ作ってただけなので簡単な例だったのかも。拡張パーティションだともう少しややこしいのかもしれません。
とりあえず助かりましたけど、partimageでバックアップを作成するとエラーが出てしまうのでやはりまともな状態ではなさそう。全部再インストールした方がよさそうなかんじです。
Gpart(fdisk も)はKNOPPIX 5.1.1 CDにも入ってますね。
- BG-Rescue Linux
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CDイメージ(iso 約3MB)、Linux版FDイメージ(2枚)がありますね。私の環境ではFD版は「kernel panic」で起動できませんが(USB-FDはだめみたい)。
容量小さいのでBootable CD Wizardに入れちゃうのがいいんじゃないかと。(※これって簡単でしたよ。FDイメージやisoを入れてメニューファイル編集するだけ。詳しくはこことか。)
- SystemRescueCd
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容量は120MB程。GParted(パーティショニング) や Partimage(バックアップ)、Test-disk などが入ってます。
VMware Player では startx でGUI画面となりますが、ネットワークは手動設定が必要かな?(※
ifconfig/route コマンド& /etc/resolf.conf にDNSサーバ名追記。じゃなくて、net-setup eth0
でできました。すみません...)