どうなるのかなと思ってましたけど、色々コメントが発表されだしました。
では、何故このように Mozilla Japan の元で活動することになったのかについて説明します。
まず、これまでの問題点は主に次のようなものが挙げられると思います。
- もじら組が組織としてなっておらず、ユーザや協力者の要望に応えることができていない。
- Mozilla の認知度が低く、サイト・関連ソフト・プラグインなどの対応が不十分であり、組織的なマーケティングが必要。
- snip さんによる JLP は個人のボランティアベースの作業としては十分すぎるほどだが、政府等公的機関に採用される基準にはまだ達していない。ヘルプファイルなどコンスタントに対応するには量的に大変なところもある。
- 日本語(マルチバイト言語)環境のバグに対して本家の対応が悪く、改善されないままリリースされてしまうことが少なくない。
私はもじらの歴史についてはまだまだ不勉強なのでコメントは出せませんが、今後には期待したいと思います。
1.0が待ち遠しいです。