下記ページの続きでありやす。
Ubuntu CIFS編と内容はほとんど同じです。
linuxmint-17-mate-dvd-nocodecs-32bit.iso
での確認であります。
- Linux Mint Japanブログ - Blog Archive - Linux Mint 17 “Qiana” MATE 版がリリースされました!
- Linux Mint 17 "Qiana" - MATE no-codecs (32-bit) - Linux Mint
linuxmint-17-mate-dvd-nocodecs-32bit.iso
(1.2GB)
- 注意点
-
あくまで、ブート手段が他にない場合の緊急手段というか、変態起動ってやつです。
ネットワーク + USBメモリ, or ネットワーク + PLoP Boot Manager + USBメモリの方が簡単で確実かと思われます。orz
- cifsroot は NetworkManager と相性が悪いらしい?修正が必要でした
- HDインストール後に GRUB2 の修正が必要です
- Live起動のシャットダウン、HDインストール後の再起動がうまく行かないかも
- 参考ページ
CIFS - Windows 共有フォルダへisoをコピー
※ Windows ファイル共有の基本設定については説明割愛すみません。
- TFTPルートの
iso
フォルダ内にlinuxmint-17-mate-dvd-nocodecs-32bit
ディレクトリ作成 - isoの内容をそこへ展開コピー
iso
フォルダを共有設定(Users にアクセス許可)、共有名をiso
に
tftpd32 ルートフォルダ | <省略> | +---iso (NFSルート) | | | +---linuxmint-17-mate-dvd-nocodecs-32bit | | | | <ここへisoの中身をコピー> | |
TFTPD32 - DHCP/TFTPサーバの設定
※ 手抜きですんません。。。
下記ページ参考で基本的な設定をすましてくだしあ。
- pxelinux.cfg/default に追記
-
pxelinux.cfg/default
に下記を追記(IPアドレスとパスは実際のものに変更してくだされ)一例ですが...
- 共有名 - iso
- ユーザー名 - aoisora
- パスワード - aidamomo
- IPアドレス - 192.168.0.2
LABEL linuxmint17mate-cifs MENU LABEL linuxmint-17-mate-dvd-nocodecs-32bit via CIFS LINUX /iso/linuxmint-17-mate-dvd-nocodecs-32bit/casper/vmlinuz INITRD /iso/linuxmint-17-mate-dvd-nocodecs-32bit/casper/initrd.lz APPEND file=/cdrom/preseed/linuxmint.seed boot=casper quiet splash -- root=/dev/cifs netboot=cifs nfsroot=//192.168.0.2/iso/linuxmint-17-mate-dvd-nocodecs-32bit NFSOPTS=-ouser=aoisora,pass=aidamomo,ro ip=dhcp ro # forcepae xforcevesa nomodeset b43.blacklist=yes ramdisk_size=1048576 root=/dev/ram rw noapic noapci nosplash irqpoll
CIFSブート用の設定がこんなんです。
root=/dev/cifs netboot=cifs nfsroot=//192.168.0.2/iso/linuxmint-17-mate-dvd-nocodecs-32bit NFSOPTS=-ouser=aoisora,pass=aidamomo,ro ip=dhcp ro
以上設定できたら、Here We Go !
ネットワークの設定あたりでチョイ時間かかったりしましたが、Qianaタンキター!
- ネットワーク設定の修正
-
NetworkManager アイコン (nm-applet) は表示されてますが eth0 は認識されてません。DNSサーバが設定されてないのでインターネット接続できません。orz
こんなかんじで修正...
/etc/network/interfaces
修正する
$ sudo nano /etc/network/interfaces
- 内容を下記のみに修正
auto lo iface lo inet loopback
- コマンド実行
$ sudo dhclient eth0 $ sudo NetworkManager
※ LiveCD上での接続のみなら
dhclient
実行だけでいいと思いますが、/etc/network/interfaces
を修正しとくとHDインストール後も NetworkManager で有効になりました。 - 【必須】HDインストール後に起動できない
-
GRUB2の修正が必要になります。orz
原因は、Liveブート時のカーネル・パラメータ(コマンドライン・オプション) =
root=/dev/cifs netboot=cifs ... ip=dhcp ro ... /initrd.lz
が引き継がれてしまったことによるものでありました。。修正するには...
- ブート時にGRUB2の編集モードに入り、余分なパラメータを消去して起動(※ 再起動前に
/target/boot/grub/grub.cfg
を修正してもおk!) /etc/default/grub
を修正GRUB_CMDLINE_LINUX=""
とする
- $
sudo dpkg-reconfigure grub-pc
を実行(変更の必要はないと思います、update-grub
の方がいいかも?)
- ブート時にGRUB2の編集モードに入り、余分なパラメータを消去して起動(※ 再起動前に
ほななな
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