ちょっと前にバージョンアップしてたのは知ってたんですが、少し変わってるみたいです。ウイルスバスターのファイアウォールなんかだと通信状態の確認ができないのでこれあったら便利だと思いますので一応使い方の説明なぞ。
インストールの必要はなくてダウンロードしたファイルを解凍して【Tcpview.exe】を実行するだけです。
左上の【A】ボタンで[IPアドレス][サーバー(ホスト)名]の切替ができます。
- Process名を右クリック→Process Propertiesでパスを確認(End Processは強制終了なのでご注意)
- Remote Addressのwhois検索もできます。
whois検索は国内だとうまくいかないみたい?
Fileメニューからログ(txtファイル)の保存は可能ですが、プログラム名のパスが出ません。付属のtcpvcon.exeを使うとパスも含めたログの保存ができます。
あっと、残念ながらWin9x系ではプロセス(プログラム)名は出ません。
- ファイル名を指定して実行[CMD]
- [pushd ]と入力(pushd+半角スペース)
- Tcpviewのフォルダを画面へドラッグ&ドロップ→Enter
- tcpvcon -a -n -c > hoge.csv→Enter
これでフォルダ内に【hoge.csv】が作成されます。csvファイル(テキスト・カンマ区切り)なのでExcelでもメモ帳でも開けます。
私は常時起動させてます。tcpvconはbatファイル作っといた方が楽かな。