とりあえずワンパタンですけど、Windows上での作成方法をめも。ライブCDの部屋さん版dsl-4.0-1106-jp.isoでの確認。isoのサイズは124MB。128MB以上のUSBメモリで(ギリギリ)おk。
- DSL information
- Damn Small Linux - ライブCDの部屋
- Damn Small Linux - 私的 Linux LiveCDめも
- Installing to a USB Flash Drive - DSL Wiki
- ダウンロード
Windows上で直接isoイメージを展開(抽出)するには Super ウルトラISO や 7-Zip などが便利です(※7-Zipで展開時の[BOOT]ディレクトリはブートセクタなので基本的に不要です)。
仮想CDソフトやWinRARなどでは、ファイル名がすべて大文字の8.3形式となってしまうことがあるため上記をおすすめします。
- ファイルをコピー
-
【追記】注意:USBメモリブートに対応していてもFAT32フォーマットがだめな場合もあるので、その際はFAT(16)フォーマット(※パーティションは2GB以下)で。
- isoファイルを展開
- USBメモリへすべてコピー
- ※boot.catとisolinux.binは不要ですけど
- ディレクトリ
boot\isolinux
をboot\syslinux
にリネーム boot\syslinux
内のisolinux.cfg
をsyslinux.cfg
にリネーム
- SYSLINUXのインストール
-
- Index of /pub/linux/utils/boot/syslinuxからsyslinux-3.xx.zipをダウンロード
- ファイルを解凍してコマンドプロンプトでwin32フォルダに移動
pushd
(pushdとスペース)と打った後にwin32フォルダをドラッグ&ドロップしてEnterするとか
ドライブレターを間違うとWindowsが起動しなくなる場合がありますのでご注意!
syslinux.exe -ma <USBメモリのドライブレター>:
※パーティションを切っていない場合は、
-ma
は不要です。
■ めも
- このライブCDの部屋さん版 4.0 では、Roxファイラーや表計算(Gnumeric)なども日本語化済み
- オンメモリで起動するには、メモリ256MB必要かな?
- ブート時に
dsl toram
と入力
- ブート時に
■ 起動フロッピー
この Damn Small Linux は、カーネルなどが小さいのでブートに必要なファイルをフロッピー一枚に収めることできまするよん。USBメモリブートできない場合は起動フロッピーを使う手もアリかと。
- 起動フロッピー作成
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- FATフォーマット済みフロッピーをAドライブに準備
- CD(isoイメージ)の
boot\isolinux\
ディレクトリ内のファイルを全部フロッピーへコピー isolinux.cfg
をsyslinux.cfg
にリネーム- フロッピーへSYSLINUXのインストール
ドライブレターを間違うとWindowsが起動しなくなる場合がありますのでご注意!
syslinux.exe A:
Windows XP用ですけど、バッチファイル書いてみました...わざわざバッチでやる必要もなかったりするけど...
syslinux.exeを同じディレクトリにコピーして、拡張子を
.bat
に変更して実行してみてクダサイ。