整理中・・・。確認してないのもあるのでただのめもということで。
OSインストール用などのブータブルCDや起動用フロッピーなどのバックアップ手段として覚えておくのもいいかも。(ブータブルなやつは中のデータだけ保存しても駄目なので)
■ ディスクからイメージファイルの作成
CD(isoイメージ)
- CD/DVDライティングソフトを使う
-
最近のソフトならほぼ可能だと思います*1。「ディスクコピー」などの機能でコピー先をイメージファイルとかにします。
- Windows で CDRtools を使う
-
- CDRtoolsのフロントエンド(cdrecordとmkisofsなどのフロントエンド)
これは便利。GUIです。
- Windows で dd コマンド
-
dd if=\\.\ドライブ文字: of=isoimage.iso bs=1M --progress
フロッピーディスク
- RawWrite for Windows
-
おなじみかなぁ?
「Read」タブで保存先とファイル名を指定します。
- Windows で dd コマンドを使う
-
下記ページの説明がとてもわかりやすいです。
dd if=\\.\a: of=fd.img bs=1440k
USBメモリの書き込み用としても使えました。というか、(※ 対象がHD以外は)Unix系のddコマンドとほとんど同じなのかな。
USBメモリなど・フラッシュメモリ
- DD for Windows
-
これは便利ですね。
※dd コマンドでは、
何を指定してもUSBメモリ全体ではなく、パーティションのみのイメージしか作成できませんでした。\\?\Device\HarddiskX\Partition0
を指定でMBRも含め全体イメージ作成できました。DDforWindows は全体のイメージ保存のみみたいです。 - dd コマンドでイメージ作成
-
- 全体のイメージ作成(※HDが1台の場合はUSBメモリが
Harddisk1
になるはず)
dd if=\\?\Device\Harddisk1\Partition0 of=Harddisk1.img --size --progress
- パーティション(ドライブ)イメージ作成(※ドライブ文字指定)
dd if=\\.\X: of=Xdrive.img --size --progress
※ オプション
--size
は確実ですがかなり遅いのでbs=1M
とかの方がいいかな。 - 全体のイメージ作成(※HDが1台の場合はUSBメモリが
■ イメージファイルをディスクへ書き込み
CD(isoイメージ)
- CD/DVDライティングソフトで焼く
- ISOイメージファイルの焼き方 - 2ch-Linux-Beginners
これも普通ですけど・・。注意点は「イメージファイルから書き込み」などを指定すること。
または、フリーのツールなら以下とか...
- CDRtoolsのフロントエンド - 多機能(Unixのcdrecordとmkisofsなどのフロントエンド)
- BurnCDCC - 簡単
フロッピー
「Write」タブでイメージファイルを指定します。
- rawrite.exe
こっちはコマンドライン版。LinuxのインストールCDなどに大抵は入ってるかと*2。ダウンロードするならこことか
rawrite.exe -n -f filename.img -d a:
dd for windowsでももちろんおk
dd if=filename of=\\.\A: bs=1440k
USBメモリなど・フラッシュメモリ
- dd コマンドでイメージ書き込み
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- 全体のイメージ書き込み(※HDが1台の場合はUSBメモリが
Harddisk1
になるはず)
dd if=Harddisk1.img of=\\?\Device\Harddisk1\Partition0 --size --progress
※ オプション
--size
は確実ですがかなり遅いのでbs=1M
とかの方がいいかな。- パーティション(ドライブ)イメージ作成書き込み(※ドライブ文字指定)
dd if=Xdrive.img of=\\.\X: --size --progress
/dev/zero
など直接USBメモリへ書き込みできませんでしたが、イメージに書き込んだ後、イメージをUSBメモリに書き戻しはできました。 - 全体のイメージ書き込み(※HDが1台の場合はUSBメモリが
■ イメージファイルの展開 / マウント
展開
- 7-Zip - isoイメージの展開も可能な圧縮・解凍ツール
- Universal Extractor | LegRoom.net - ISO/FDイメージの展開が可能、UniExtract Binary Archive はインストール不要
Universal Extractorでは対象ファイルのパスに’デスクトップ’など日本語があると展開に失敗するようなので注意。
- Super ウルトラISO
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CD/FDイメージの展開(抽出)が可能です。ディスク(CD/FD)からイメージファイル作成やブートファイルの抽出なども可能。(※体験版は作成できるイメージファイル容量が300MB以下に制限されます)。
※DOSのFDイメージはファイル名が8.3形式になってしまうので注意。
- 【追記】
-
インターコムの体験版は配布終了となりました。本家版使いませう。
DriveImage 5.0 には WinImageが付いてますが、他のバックアップソフトにも似たようなツールが付いてるかも?
WinRARなんかでもisoファイルの展開は可能ですが、Linuxファイルが大文字で展開されることがあったので注意かも(7-Zipならほぼないと思います)。
仮想ドライブでマウント
- 仮想CDドライブ
-
Daemon Toolsのライト版(?)。Windows系CDの大文字ファイル名確認に入れてます。
あとは、私は使ったことないのでリンクだけ
- @IT:Windows TIPS -- Tips:仮想CD-ROMイメージをマウントする(DAEMON Tools編)(※なんかツールバーがアドウェア扱いなんだとか...ご注意!)
- @IT:Windows TIPS -- Tips:仮想CD-ROMイメージをマウントする(vcdrom.sys編)
- 仮想FDドライブ
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FDドライブがない人には便利かも。
イメージを作ったら、下記のツールでisoに変換してブータブルCD作成するとか。
【余談ですよ in 脱線モード】ハードディスクのパーティションイメージの作成については、DVD/CDライティングソフトでリカバリー用ブータブルCD(DVD)の作成ができたりしますよね。市販製品だと、私は Ghost 9.0 を使ってますが、TrueImage が最も多機能みたいです。外付けHDDハードディスクドライブについて来たりする(※簡易機能版だったりしますが)のでおまけ目当てで外付けドライブ購入するのもいいかも。
ちなみに私が昨年購入した内蔵HDDには、かなり古いソフトですがDrive Image 5.0 と PartitionMagic 7.0 がついてました。Drive Image はDOS版(DR-DOS)なので遅いのですが、マウスで操作できるので私には十分だと思いました。(再起動後はMBRも含めブート関係の設定は元に戻ってました。)
話長くなるのでこれぐらいにしときますが(w)、バックアップ/復元ソフト選びのポイントは復元方法かなぁと。なんとなれば、CDドライブのないパソコンでリカバリーCD作っても意味ないし、みたいな。