もーしーかーしーてー、ウチの環境だけかもしれませんけど、XBOOT で Ubuntu Live CD/DVD のisoを作成しようとするとチト問題が出てしまいます。ほやから、対処法を記してみるです。
問題点と対処方法を要約すると・・・
- 複数バージョンが指定できない
- ファイル名を変更する
- isoが2重保存されてしまう
- Ubuntuとして認識させず、【ISO files which supports iso-scan/filename kernel parameter】を指定する
isoは /images/ミニiso
, /images/images/リネームした元iso
が保存されます。
- INDEX
ファイル名の変更例
- 数字は省略されるのでバージョン番号追記とかはだめ
- 「ubuntu」の文字列があると Ubuntu で自動認識されるのでだめ(Xubuntu なども同様)
一例ですが、こんなかんじにします。
ubuntu-ja-12.04-desktop-i386.iso
→Precise-ja-12.04-desktop-i386.iso
ubuntu-ja-13.04-desktop-i386.iso
→Raring-ja-13.04-desktop-i386.iso
種類を指定する
リネームしたisoをどらっぐあーんどどろっぷー
Ubuntu として自動認識されなくなるんで、種類を選択指定する画面が出ます。
ここで【ISO files which supports iso-scan/filename kernel parameter】を指定してくだされ。
Linux Mint なんかも Ubuntu ではなく、こっちを指定した方がええですよ。
ブートメニューの名前とカテゴリの編集
※ 別にそのままでもいいですけどね。
- Wクリックで編集できます
- Category に Linux を指定すると Linux メニューにまとめられる
- Category を空白にするとメイン・メニュー(メニュー1枚目)に表示される
補足
XBOOTはマルチブート設定がめっちゃ簡単ですが、あくまで Live 起動専門なのであります。保存領域などを作りたい場合は Persistent 機能付きのものを使いませう。
また、作成後の追加ができませぬ orz Create ISO は毎回作り直しとなります。USBでは作成後の追加も可能でした。
- 拙作めも :
YUMI(LiveUSBのみ)も、1個ずつですが追加可能です。
ほなですお