XBOOTで Slax Live(マルチブート)の作成

もーしーかーしーてー、ウチの環境だけかもしれませんけど、XBOOT で Slax Live CD のisoを追加しても起動できませんねんです。いわゆる「シェルに落ちる」ってやつですわ。せやから、対処法を記してみますです。

こんな風です。

  1. slax-ja-plus-7.0.8-i486.iso をD&Dして作成
  2. iso内に /images/slaxjaplusi486.iso が作成される
  3. slaxjaplusi486.iso 内の /slax/boot/syslinux.cfg に iso2段階ブートのための from= オプションが追記されている
  4. だがしかし、ファイル名がおかしいナリ、おまいがー!
LABEL default
MENU LABEL Run Slax
KERNEL /slax/boot/vmlinuz
APPEND vga=normal initrd=/slax/boot/initrfs.img load_ramdisk=1 prompt_ramdisk=0 rw printk.time=0 slax.flags=perch,xmode from=/images/slax.iso

【※ 注】Porteus のisoブートでは changes= オプションがあると起動途中でEnterキー押す必要があるもようです。(ほっとくと止まってるし。orz)

Slaxが1個だけなら

D&Dする前にファイル名を slax.iso にリネームすればおk!なのであります。

INDEX

USBで複数のSlaxを追加する例

XBOOTで一旦作成後に(slax.iso 以外の)作成されたisoを編集します。

USB内のファイルを直接編集するです。

300MB以下のisoなら UltraISO 無料版で直接編集できますお。

USB内の /images/slax*.iso 内のブート設定ファイルを UltraISO で開き直接編集します。

  • slax-ja-plus-7.0.8-i486.iso だと /images/slaxjaplusi486.iso
  • slax-ja-plus-7.0.8-x86_64.iso だと /images/slaxjaplusx86_64.iso
  • porteus-ja-2.0-i486.iso だと /images/porteusjai486.iso
  1. UltraISO でisoを開く
  2. 対象のブート設定ファイルを下画面にどらっぐして取り出す
    • Slax - /slax/boot/syslinux.cfg
    • Porteus - /boot/syslinux/porteus.cfg
  3. 下記の例を参考に編集・保存したファイルを上画面にドラッグしてisoを上書き保存
  4. 同じフォルダの元ファイル .uibak を削除
ブート設定ファイルの編集例

元isoのブート設定ファイルに from=/images/ファイル名.iso オプションのファイル名を修正する例。

  • Slax - /slax/boot/syslinux.cfg
LABEL default
MENU LABEL Run Slax
KERNEL /slax/boot/vmlinuz
APPEND vga=normal initrd=/slax/boot/initrfs.img load_ramdisk=1 prompt_ramdisk=0 rw printk.time=0 slax.flags=perch,xmode from=/images/slaxjaplusi486.iso

MENU LABEL Run Slax すべての APPEND 行末のファイル名を修正します。

slax-ja-plus-7.0.8-i486.iso の例です。slax-ja-plus-7.0.8-x86_64.iso では、ファイル名は slaxjaplusx86_64.iso となります。

  • Porteus - /boot/syslinux/porteus.cfg
LABEL razor
MENU LABEL Graphics mode (Razor)
KERNEL vmlinuz
APPEND initrd=initrd.xz changes=/porteus from=/images/porteusjai486.iso

LABEL plop, LABEL hd 以外すべての APPEND 行末のファイル名修正します。porteus-ja-2.0-i486.iso の例です。

iso(DVD)で複数のSlaxを追加する例

DVDはドラッグ&ドロップ前に元isoを編集

※ 容量無制限のiso編集ソフト持ってるとか、mkisofs コマンド使える人なら作成後のisoをごにょごにょしたらええと思います。

UltraISO 使いますが、300MB制限があるんでややこしいですお。

2個目以降のSlaxの元isoをごにょごにょしますん。

  1. ファイル名変更、「slax」の文字列を取り除く(※ Porteus は不要)
    • slax-ja-plus-7.0.8-i486.isoja-plus-7.0.8-i486.iso
  2. UltraISO でisoを開く
  3. 対象のブート設定ファイルを下画面にどらっぐして取り出す
    • Slax - /slax/boot/syslinux.cfg
    • Porteus - /boot/syslinux/porteus.cfg
  4. 下記の例を参考に編集・保存したファイルを上画面にドラッグしてisoを上書き保存(※ 元ファイルは .uibak となる)
ブート設定ファイルの編集例

元isoのブート設定ファイルに from=/images/ファイル名.iso オプションを追記。

  • Slax - /slax/boot/syslinux.cfg
LABEL default
MENU LABEL Run Slax
KERNEL /slax/boot/vmlinuz
APPEND vga=normal initrd=/slax/boot/initrfs.img load_ramdisk=1 prompt_ramdisk=0 rw printk.time=0 slax.flags=perch,xmode from=/images/japlusi486.iso

MENU LABEL Run Slax すべての APPEND 行末に追記します。

ja-plus-7.0.8-i486.iso の例です。ja-plus-7.0.8-x86_64.iso では、ファイル名は japlusx86_64.iso となります。

  • Porteus - /boot/syslinux/porteus.cfg
LABEL razor
MENU LABEL Graphics mode (Razor)
KERNEL vmlinuz
APPEND initrd=initrd.xz changes=/porteus from=/images/porteusjai486.iso

LABEL plop, LABEL hd 以外すべての APPEND 行末に追記します。porteus-ja-2.0-i486.iso の例です。

isoの編集が済んだら編集済みisoをD&D?

isoの種類指定画面では【Add using Grub4dos ISO image Emulation】を指定してくだされ。

f:id:palm84:20181223131449p:plain

ブートメニューの名前とカテゴリの編集

そのままだとなんのまっちゃ(ry

f:id:palm84:20181223131456p:plain

  • Wクリックで編集できます
  • Category に Linux を指定すると Linux メニューにまとめられる
  • Category を空白にするとメイン・メニュー(メニュー1枚目)に表示される

ほんなら、ごくろうナシ。