- 無効化する
-
とりあえず。これっていわゆるP2P形式のファイル共有ってやつなので、不要な方は無効化しちゃいましょう。あ、それと会社とかで使ったら丸わかりですから。ポート番号の変更は可能ですけど外部から特定のポートへ接続要求が来るわけですから。
- アドレスバーに
opera:config#BitTorrent
と入力してEnter Enable
のチェックを外す
- アドレスバーに
- 使ってみました。
-
適切な使い方(目的によります)を書いてみたいと思いましたが、私には難しすぎてあえなく挫折(炊き汗。というわけで箇条書き(焚汗。っていうかおこられそうだし(何。
※あぁ、ちなみにダウンロードしたのはこれですから。検索したら色々あるらしいですけど、出所が胡散臭いファイルなんてゴメンコウムリですから。(私の人間性が胡散く...についてはこの際無視w)
- 共有(他の希望者へアップロード)されるのはtorrentファイルとしてダウンロードされたもののみ。Operaを終了、あるいは中止ボタンを押せば共有は停止される。
- Operaを再起動した際に、共有は再開されない。
- torrentファイルのダウンロードを開始するとOperaは18768/tcp でListen(インターネット上からの接続を待ち受ける)する
- 外部から18768/tcp宛に「おすそ分けダウンロード接続」がやって来る
- これらがブロックされてもダウンロードは続行されるが、許可しない場合は速度的な恩恵は受けられなくなる(ダウンロードが速くならない。というか、せっかく提供しようとしてくれる人に対して失礼な話かも?)。しかしアップロードは可能なのでダウンロードされたファイルは実質共有状態となる(つまりダウンロードと同時に別の希望者に対してアップロードされている。)。
- ルーター(家庭向けブロードバンドルータ)がある環境の場合、「おすそ分けダウンロード接続」を許可するには静的パケットフィルタで18768/tcpのブロック解除及びポート・マッピング(ポート・フォワード)の設定が必要となる
- ルーターが動的パケットフィルタ機能の場合は、ポート・マッピング(ポート・フォワード)のみで連動で許可されるかも。(あっと、動的でもルーターのポートは開いていない筈なのでやっぱりブロックされるかな?)
- ルーター及びパソコンの双方でUPnP(ユニバーサル プラグ アンド プレイ)機能が有効な場合は自動設定(自動ポート・マッピング)される場合もある?(未確認)
- 上記の設定によりルーターから通過してきた場合でもパソコンにインストールされているパーソナルファイアウォールによってブロックされるかも?(許可設定する場合は必ずプログラムルールでOperaと関連付けすること)
- Norton Internet Security 2006 で学習機能が有効な場合(デフォルト有効です!)、自動で(プログラム)ルールが作成されて許可される。警告は出ない。ルールの詳細は「イン/アウトがすべて許可」...なんだかなぁ。(もちろん、Nortonさんは設定を変更すれば警告を出したり、細かいチェックが可能なんですけどね...これがめんどくさすぎ!なんですよね...ってことで)
- ↑Nortonさんには「未使用ポートブロック」、つまり、動的なパケット・フィルタ機能がありますから、共有が開始されてなければすべてブロックされちゃいますけどね。とフォローしてみたり(もう遅い?)。
余談ですが...
実はLinuxのインストールイメージのダウンロードする際に、torrentファイルへのリンクが多かったのでこれを使うべきなのかなとか悩んでたりしました。
「人気のあるファイルほどダウンロードが速くなる」理論についてはそのままですけど、その人気というかそのファイルの共有者(提供者)の数に依存します。私の環境では直接ダウンロードした方が明らかに速かったですね。
サーバーの負荷軽減に協力したいという目的であれば、積極的に使ってもいいとは思います。でも、空いてる夜中に接続したりとか別の方法もあるわけであくまで「できれば」の範囲かなと。
やっぱ目的かなぁと。P2P云々よりはまず「違法ファイルはだめでしょ!」みたいな。「わからんかったらルータの設定とかいじるな」とか。いわゆるブロードバンドルータの「DMZ設定」とか怖すぎ!と思います。
ぜんぜんまとまってなくてすみませんが、こんなところで。(最近目が霞んでます...orz)