Palm84 某所の日記

死のうは一定、しのびクマには何しよぞ...

Canon版 Spybot

もしかすると、私は勘違いしていたのかもしれません。

Canon版では独自に日本語化し、動作検証後にCanon社のサーバーより定義ファイルが配信されます。私はてっきりフリー版より少なくて当たり前と思っていたのですが比較の対象が間違っていたのかもしれない。(XPと2000proで比較してたのかも?)XPではどのバージョンも200proより1割ほど多くなっています。

現時点では、最新アップデートがフリー版が10/14、Canon版が10/19ですので状況が最近変わったのかもしれません。でも、私の勘違いについての真実はわからない・・・。すみませんっです。

定義のすべてではなく、ActiveX保護のみの比較ですので参考程度なのですが。

ActiveX保護 パターン数比較
1.3 1.3.1beta
Windows XP 2254 2259
Windows 2000 2008 2013

Canon版の正確なバージョンについては、スタートアップの項目に【Winlogon】があることから【1.3.1】と考えていいと思います(自信ないけど)。ActiveX保護数は2000proで2015となっています。

で、ここまで書いていて気付きました。「Canon版の方がフリー版より上だなんて、そんなことあっちゃダメダメー!」な思いがあるということを・・・。

しかし、フリー版より有料版の方が良いって、そんなの当たり前やん!と思い直しました。

全体的な比較したわけじゃないんで内容の保証などできないことは言うまでもないのですが・・・。とりあえずCanon版にはメリット「も」ありそうです。(なんかいやいや褒めてるかも?)

Canonさんにはサイトにアップデート情報だけでなく、スパイウェアの詳細情報も載せて欲しいです。でも、NOD32見てるとそんな感じじゃないなぁ。大変な目(サーバー攻撃とか)に遭う可能性もあるけど、ユーザーの支持はかなり得られると思うんですけど。どうでしょうか?