「時間ねぇ〜」なので(いやホンマw)、とりあえずのめも。後日まとめる予定。
ClamAVのKDEデスクトップ環境用のGUIなフロントエンドです。
- Vine Linux 3.2
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- 指定フォルダのAuto-Scan(リアルタイム・スキャン)が可能
- KMail で受信時のウイルスメール検出・振り分けが可能
- Auto-Scan で検出・隔離も可能ですが、Kmail側で確認できない?
- 自動アップデート
- 注意点など
- 事前に
clamav
及びclamav-devel
のインストールが必要(VineオフィシャルでOK) - Wクリックで実行するインストーラあり(実際にはソースからコンパイルしてインストールされる)
- コンパイルの為にかなりの数の開発関連のパッケージが必要でした。
- Auto-Scanで利用するdazukoのパーミッション設定などが必要な為、事前に組み込むのではなくインストーラを使った方がよいかな?
- 事前に
- Debian GNU/Linux 3.1(sarge)
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- 指定フォルダのAuto-Scan(リアルタイム・スキャン)が可能
- KMail で受信時のウイルスメール検出・振り分けが可能
- Auto-Scan で検出・隔離も可能ですが、Kmail側で確認できない?
- 自動アップデート
- Konqueror で右クリックからのスキャンが可能
- 注意点など
- debパッケージあり
- debパッケージでclamavも同時インストール可能?
- dazuko の設定が結構大変
- 要
zlibc
,zlib1g-dev
など(すんません、間違えてました。)
【追記】う〜ん、Auto-Scan を有効にした場合は KMailのフィルタ設定でのメールスキャンとの兼ね合いが悩ましいかも。フィルタの設定をすると受信時に/tmp
に展開して検査されるのですが、この展開したファイルを Auto-Scan が検出・隔離してしまうのでウイルスフラッグが付記されません。そのあと、今度は mailディレクトリに保存されたメールファイル(※KMailは1通毎に1ファイル形式)も検出・隔離されてしまい空白メールとなります。まぁ受信と同時に隔離されるので安心なわけなので、フィルタする必要はないかもしれません。